2月2021
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令和3年最初の手工芸
2021年2月5日
令和3年最初の手工芸は、「南天九猿」いう縁起物の置物を作製しました。
南天九猿とは、難を転じ、苦が去るというお守りのことを言います。
(南=難を 転=転じ 九=苦が 猿=去る)
まず、縦横6㎝の生地を9種類、木の枝、手芸用の糸を用意します。9種類の生地を1枚1枚小さく折っていきます。そこから更に小さく折っていきます。細かい作業な為、声掛けしても反応がないほど、皆さん集中されていました。
次に船の形に折ったらのりを付けて手芸の糸で結び、体の出来上がりです。ここからは職員が行い、体を1つずつ枝に付け、最後に顔を付けて完成です。
完成後は皆さん「可愛いなあ」と、大変気に入っていらっしゃいました。